アニメ「DEATH NOTE」第一部サラッと感想 - リムトリケラトプスの書き殴り

↓に公式動画のリンク貼ります。

さて、第一部まで見て私は原作をベースとし、オリジナルシーンや構成の変更等の程良いアレンジが加わってより面白くなってると思いました。

月が体育の授業を受けている時に犯罪者が死んでいくシーンはアニメならではの激しい動きがあってお気に入りです。

まあLが死ぬ回の意味深なオリジナルシーンの多さはかなり困惑しましたが、まぁ原作そのままじゃあっさりすぎるかもなぁ…とも思いますし、これらのシーンがドラマをとても盛り上げているので結局大好きです。

しかし、一つだけ原作から変えて欲しくなかった点が…

それは、シブタクがあくまで犯罪者ではないことです。

原作のシブタクは犯罪者じゃない(月曰く「死刑になるほどの悪人じゃない」)からこそ、月は殺してしまったことを苦悩し、しかし「腐ってる奴は死んだ方がいい」と自らを正当化しました。私はこの流れが本当に好きなので、シブタクを本物の犯罪者にしてしまうのはやめて欲しいんですよね…。

あと、私は前期のオープニングとエンディングが物凄くデスノートの世界観とマッチしている上にとても格好良いので大好きなんです…

でも後期はあまりにも曲や映像が前期とかけ離れ過ぎてていやーキツいっす(素)

せめて第一部は前期のままで、第二部から後期にして「新章の始まり」感を演出して欲しかったなぁ…と思いますね。

ともかく、私はアニメ「DEATH NOTE」をとても楽しめています。第二部は「原作のシーンやセリフのカット・編集が多くなされている」様なので、「なるほどこうするのか！ええやん！」「あぁ～そこ切っちゃうか…悲しいなぁ…」という感じで原作と比較する楽しみがもっと増えそうですね！

お読み下さりありがとうございました！